日本循環器協会より「循環器病エキスパートアドバイザー」制度の周知に関する連絡が届いております。
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■ 循環器病エキスパートアドバイザーについて
主に薬剤師の先生方を対象として、服薬管理や患者さんへの働きかけを通じて心不全の再入院予防に貢献いただくことを目的に、日本循環器協会が設けた認定制度でございます。昨年度は全国で2,800名を超える方が認定されました。
・受講期間:令和8年10月1日 〜 令和9年1月31日(お申し込みは令和9年1月8日まで)
・研修認定単位の申請も可能
詳細は添付のご案内チラシをご覧ください。
■ 心不全診療における薬剤師の役割
令和6年度診療報酬改定で「調剤後薬剤管理指導料2」が設けられ、さらに令和8年度には「心不全再入院予防継続管理料」が新設されるなど、薬剤師の先生方が心不全の再入院予防に果たす役割は、ますます大きくなっております。
■ 熊本県での取り組み
本年5月には「熊本県薬薬連携ワーキンググループ」のメンバー公募につきまして貴会よりご周知を賜り、誠にありがとうございました。おかげさまで多くの病院薬剤師・保険薬局薬剤師の先生方にご参画いただき、本ワーキンググループを発足することができました。改めて厚く御礼申し上げます。
現在は、①心不全薬剤管理サマリー・フォローアップシート(熊本版)の作成、②勉強会・研修会の企画、③お薬手帳に貼付する心不全シールの作成、④患者支援資材の作成、の4つの班に分かれ、10月23日のキックオフミーティングより本格的な活動を開始いたします。
あわせて、県内における心不全の薬薬連携の実態を把握するため、病院薬剤師の先生方を対象としたアンケート調査を実施し、現在は保険薬局の先生方を対象とした調査を準備しております。さらに本年12月には、貴会との共催で心不全をテーマとした研修会の開催を予定しております。
こうした地域の取り組みを進めるうえでも、本制度の普及は薬剤師の先生方の専門性のさらなる向上と、心不全患者さんの再入院予防に大きく資するものと存じます。
熊本県心臓リハビリテーション推進協議会
日本循環器協会 熊本県支部長/熊本大学病院 循環器内科 辻田 賢一
熊本大学病院 循環器内科 松澤 泰志